各社格安SIMを徹底比較

格安SIMについて

格安SIMはその名の通り月額料金が本家と比べて格安となるSIMのことで、docomoやauといった移動体通信事業者(MNO)から設備を借りて通信事業を行っている仮想移動体通信事業者(MVNO)が運用している通信サービスです。
普通にdocomoやauの契約をして、機種変更もショップでやっている人にとってSIMというのは馴染みのないものかもしれません。
現在使用されているガラケーやスマートフォン、モバイルWi-Fiルーターなどは全てSIMカードというものが使用されています。
業界用語で、ガラケーやスマートフォンなどの端末のことをIMEI、SIMカードのことをICCIDと言ったりします。
(正確には端末に割り当てられているIDがIMEI、SIMカードに割り当てられているIDがICCIDですが)
ICCIDにはそれぞれ電話番号が割り当てられています。データ通信専用のSIMカードにも電話番号が存在するのはそういった理由です。

格安SIMのメリット

格安SIMにすることで月々の料金を安くすることができます。
docomoやauが提供している5GBのプランはおよそ5000円ですが、格安SIMにするとそれがおよそ1500円となります。
月々の料金を大幅に安くすることができるのが格安SIMの最大のメリットです。

格安SIMのデメリット

格安SIMにMNPで乗り換えた場合、docomoやauが提供しているキャリア専用のサービスが使えなくなります。
わかりやすいもので言うとキャリアメールやWebの会員サービス(dアカウントやau ID)ですね。
dアカウントはdocomo以外の人でも作成できますが、LINEの年齢認証ができません。
これはdアカウントに紐づいているdocomoの契約情報を参照するためです。

キャリアサービスが使用できなくなる以外に、格安SIMだと本家と比べて通信速度が遅くなります。
通信速度が遅い格安SIMとしてb-mobileとスマモバが有名ですね。
私も以前b-mobileとスマモバを使ったことがありますが、あまりの遅さにすぐに別の格安SIMに乗り換えちゃいました。

格安SIMを料金プランで比較

格安SIMの利点は何といってもデータ通信費の安さ。
格安SIMを使用すると本家のデータ通信費と比べ物にならないくらい安くなります。
ただし20GBや30GBといった大容量のプランの場合、本家との料金差がほとんどなくなるため、大容量のプランを検討している人は格安SIMではなく本家を利用した方がいいです。

docomo回線

従量課金制

データ容量 月額
(データのみ)
月額
(データ+SMS)
月額
(データ+音声)
b-mobile 1GB

5GB
500円

1500円
630円

1630円
1300円

2300円
詳細・口コミ
エキサイトモバイル 500MB

10GB
630円

2380円
770円

2520円
1330円

3080円
詳細・口コミ
nuro mobile 500MB

5GB
0円

1600円
150円

1750円
700円

2300円
詳細・口コミ

たくさんデータ通信をするかもしれないならエキサイトモバイル、限界まで節約したいならnuro mobileといったところでしょうか。
従量課金制は月々の支払金額が安定しませんが、使用しない月は節約できるので使い方次第ではとてもお得な料金プランとなります。

定額制

データ容量 月額
(データのみ)
月額
(データ+SMS)
月額
(データ+音声)
b-mobile 25GB 2380円 2510円 3180円 詳細・口コミ
BIGLOBE SIM 1GB 1400円 詳細・口コミ
3GB 900円 1020円 1600円
6GB 1450円 1570円 2150円
12GB 2700円 2820円 3400円
DMMモバイル 無制限
(200kbps)
440円 590円 1140円 詳細・口コミ
1GB 480円 630円 1260円
2GB 770円 920円 1380円
3GB 850円 1000円 1500円
5GB 1210円 1360円 1910円
7GB 1860円 2010円 2560円
8GB 1980円 2130円 2680円
10GB 2190円 2340円 2890円
15GB 3600円 3750円 4300円
20GB 4980円 5130円 5980円
エキサイトモバイル 1GB 670円 810円 1370円 詳細・口コミ
2GB 770円 910円 1470円
3GB 900円 1040円 1600円
9GB 2250円 2390円 2950円
20GB 4750円 4890円 5450円
30GB 6980円 7120円 7680円
40GB 9980円 10120円 10680円
50GB 13800円 13940円 14500円
G-Phone 4GB 2280円 詳細・口コミ
IIJmio 3GB 900円 1040円 1600円 詳細・口コミ
6GB 1520円 1660円 2220円
10GB 2560円 2700円 3260円
LINEモバイル 1GB 500円 620円 1200円 詳細・口コミ
3GB 1110円 1690円
5GB 1640円 2220円
7GB 2300円 2880円
10GB 2640円 3220円
mineo 500MB 700円 820円 1400円 詳細・口コミ
1GB 800円 920円 1500円
3GB 900円 1020円 1600円
5GB 1580円 1700円 2280円
10GB 2520円 2640円 3220円
モバイル4G/D 無制限
(200kbps)
660円 800円 1360円 詳細・口コミ
3GB 880円 1020円 1580円
5GB 1440円 1580円 2140円
7GB 2340円 2480円 3040円
NifMo 3GB 900円 1050円 1600円 詳細・口コミ
5GB 1600円 1750円 2300円
10GB 2800円 2950円 3500円
nuro mobile 2GB 700円 850円 1400円 詳細・口コミ
3GB 900円 1050円 1600円
4GB 1100円 1250円 1800円
5GB 1300円 1450円 2000円
6GB 1500円 1650円 2200円
7GB 1700円 1850円 2400円
8GB 1900円 2050円 2600円
9GB 2100円 2250円 2800円
10GB 2300円 2450円 3000円
楽天モバイル 無制限
(200kbps)
525円 645円 1250円 詳細・口コミ
3.1GB 900円 1020円 1600円
5GB 1450円 1570円 2150円
10GB 2260円 2380円 2960円
20GB 4050円 4170円 4750円
30GB 5450円 5520円 6150円
ロケットモバイル 無制限
(200kbps)
298円 448円 948円 詳細・口コミ
1GB 590円 740円 1250円
2GB 690円 840円 1300円
3GB 840円 990円 1400円
5GB 1200円 1350円 1800円
7GB 1850円 2000円 2400円
スマモバ 1GB 1580円 詳細・口コミ
5GB 2480円 2480円
25GB 3480円
無制限 3480円 3480円

※LINEモバイルの3GB以降のプランはSMSオプションがデフォルトで付与された金額です。

高速通信のデータ定額で安さを求めるならDMMモバイルですね。
通信品質の評判も良いので、選んで間違いはないでしょう。
DMMモバイルはプラン数も豊富なので、普段の自分のデータ利用量を調べて最適なプランを選ぶといいと思います。

DMMモバイルの詳細・口コミ情報はこちら>>DMMモバイル

通信速度はどんなに遅くても構わないからとにかく維持費を安くしたいという人にはロケットモバイルがおすすめです。
ロケットモバイルは他社と比べて格段に安い月額298円で利用することができます。

ロケットモバイルの詳細・口コミ情報はこちら>>ロケットモバイル

au回線

従量課金制

au回線で従量課金制を導入している格安SIMはありません。

定額制

データ容量 月額
(データのみ)
月額
(データ+SMS)
月額
(データ+音声)
IIJmio 3GB 900円 1600円 詳細・口コミ
6GB 1520円 2220円
10GB 2560円 3260円
mineo 500MB 700円 700円 1310円 詳細・口コミ
1GB 800円 800円 1410円
3GB 900円 900円 1510円
5GB 1580円 1580円 2190円
10GB 2520円 2520円 3130円
UQ mobile 3GB 980円 1680円 詳細・口コミ
無制限
(500kbps)
1980円 2680円
1GB 1980円
1200円/月の無料通話 or 5分間かけ放題
3GB 2980円
2400円/月の無料通話 or 5分間かけ放題
7GB 4980円
3600円/月の無料通話 or 5分間かけ放題

au回線のデータ通信専用格安SIMではデフォルトでSMSが使用できます。
mineoは申し込み時にSMSの有無を選択できますが、料金が変わらないためあえてSMSなしにする必要はないと思います。

通信品質や月額費用などを考慮するとIIJmioが一番おすすめなのですが、IIJmioはVoLTEのSIMしか提供していないため、au端末で使用する場合にSIMロック解除が必要となります。
VoLTEに対応していないau端末を使用する場合はmineoかUQ mobileのどちらかとなります。
mineoとUQ mobileでは通信品質はUQ mobileの方が勝ってますが、料金プランの種類ではmineoの方が豊富です。
mineoにはフリータンクという他ユーザーとのデータ容量分け合いサービスが存在するため、万が一データ容量を使い切ったとしてもフリータンクからデータ容量を分けてもらうことが可能です。
通信品質もIIJmioとほぼ同じくらいなので、au回線の格安SIMはmineoがおすすめです。

mineoの詳細・口コミ情報はこちら>>mineo

格安SIMをベストエフォートで比較

最近ではキャリアアグリゲーション対応により通信速度の高速化が進んでいます。
MVNO事業という性質上、格安SIMのベストエフォート値は設備がどの程度まで整っているかの指標になると考えています。
※ベストエフォートとは理論的に出すことができる最大値のことで、必ずしもその速度が出ると保証されているものではありません。

docomo回線

下り 上り
b-mobile 非公開 非公開 詳細・口コミ
BIGLOBE SIM 375Mbps 50Mbps 詳細・口コミ
DMMモバイル 375Mbps 50Mbps 詳細・口コミ
エキサイトモバイル 300Mbps 50Mbps 詳細・口コミ
G-Phone 150Mbps 50Mbps 詳細・口コミ
IIJmio 375Mbps 50Mbps 詳細・口コミ
LINEモバイル 375Mbps 50Mbps 詳細・口コミ
mineo 225Mbps 50Mbps 詳細・口コミ
モバイル4G/D 225Mbps 50Mbps 詳細・口コミ
NifMo 262.5Mbps 50Mbps 詳細・口コミ
nuro mobile 300Mbps 50Mbps 詳細・口コミ
楽天モバイル 262.5Mbps 50Mbps 詳細・口コミ
ロケットモバイル 225Mbps 50Mbps 詳細・口コミ
スマモバ 225Mbps 50Mbps 詳細・口コミ

ベストエフォート的にはBIGLOBE SIM、DMMモバイル、IIJmio、LINEモバイルが最新の設備を整えている感じですね。
料金プランと合わせて考えるとDMMモバイルがおすすめな感じですかね。
品質面ではIIJmioが一番信頼度が高いです。

DMMモバイルの詳細・口コミ情報はこちら>>DMMモバイル
IIJmioの詳細・口コミ情報はこちら>>IIJmio

au回線

下り 上り
IIJmio 370Mbps 25Mbps 詳細・口コミ
mineo 225Mbps 25Mbps 詳細・口コミ
UQ mobile 150Mbps 25Mbps 詳細・口コミ

IIJmioの公式に記載されているベストエフォート値はWiMAX2+とau 4G LTEのキャリアアグリゲーションで実現される速度となっています。
mineoとUQ mobileのベストエフォート値はau 4G LTEのみでの速度のため、設備的にはIIJmioが一番優れていることになります。
しかし、IIJmioで提供されるau回線はVoLTEのSIMのみのため、au端末で使用する場合はSIMロック解除が必要となる点に注意です。
UQ mobileで取り扱っているHUAWEI P9 lite PREMIUMはWiMAX2+に対応しているので、もしかしたらUQ mobileでも公式サイトが更新されていないだけかもしれません。

IIJmioの詳細・口コミ情報はこちら>>IIJmio
UQ mobileの詳細・口コミ情報はこちら>>mineo

当サイトの管理人がおすすめする格安SIM

私が一番おすすめする格安SIMはmineoです。
通信品質についてはIIJmioやUQ mobileと比べると少々劣りますが、充分実用できるレベルの速度は維持されています。
料金プランもそこそこ豊富なことと、フリータンクといった他社にはないユニークなサービスが魅力です。

mineoの詳細・口コミ情報はこちら>>mineo

次点でおすすめはIIJmioです。
IIJmioのdocomo回線はとても品質が高いです。
キャリアアグリゲーションに対応した端末を使用すれば下りで80Mbps前後の高速通信が行えます。
格安SIMでこの速度をたたき出せるところはそうそうありません。

IIJmioの詳細・口コミ情報はこちら>>IIJmio

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