ドコモのオリジナルブランドスマホ「MONO」って実際のところどうなの?

2016年10月19日、ドコモが秋冬モデルとして発表した端末に「MONO」というドコモオリジナルブランドスマホがありました。
このMONOですが、なんと1年間の継続契約を条件に端末サポートで実質負担額が650円ほどで済むという格安のスマートフォンとなっています。
一部では格安スマホ潰しと言われているみたいですが、実際のところどうなのでしょうか。
気になるスペックなどをまとめてみました。

MONOのスペック

メーカー ZTE
サイズ 高さ:136mm
幅:69mm
厚さ:8.8mm
重さ:138g
カラー ホワイト
ブラック
対応SIM nanoSIM
OS Android 6.0 Marshmallow
CPU Snapdragon 617 Octa-core 1.5GHz
RAM 2GB
ROM 16GB
バッテリ 2440 mAh
連続待受時間 LTE:約580時間
W-CDMA:約410時間
連続通話時間 LTE:約620分
W-CDMA:約710分
ディスプレイ 4.7型
720×1280
TFT液晶
背面カメラ 1330万画素
前面カメラ 490万画素
通信速度 下り(受信時)最大150Mbps
上り(送信時)最大50Mbps
2CA対応
バンド(LTE) Band 1
Band 3
Band 19
Band 21
バンド(CDMA) Band 1
Band 6
Bluetooth v4.1
Wi-Fi 802.11 b/g/n
価格(一括払い) 約30000円
特記事項 VoLTE対応
最大128GBのmicroSDXCカード使用可能
おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信などのサービスは非対応
防水・防塵
ハイレゾ音源対応

同価格帯の格安スマホと比べて

HUAWEI P9 liteFREETEL REI等と比べると、正直なところMONOはそこまで魅力的な端末とは思えません。
MONOはドコモブランドで提供する格安スマホといった感じで、端末価格は確かに安くなり手の出しやすい商品だと思います。
しかし月額料金についてはこれまでの料金プランと同様のものを使用するため、ランニングコスト的にはそこまでお得感がありません。
MONOは1年間の継続利用で実質負担額が650円となりますが、1年間ドコモの契約を継続した場合はおよそ80000円の維持費がかかります。
しかし、格安SIMを使用した場合は半分以下の30000円前後で運用することができます。
端末価格を考慮しても、格安SIMで運用した場合は60000円~70000円ほどです。
ドコモの高い料金プランで運用するよりもIIJmio等の格安SIMで運用した方が結果的にコストが抑えられます。

確かにMONOは格安スマホ潰しにはなるかもしれませんが格安SIMは潰せません。
通信料が高いという問題点を解決しない限り、格安SIMのユーザはどんどん増えていくのではないでしょうか。